順天堂大学医学部代謝内分泌学講座
2012 年 58 巻 6 号 p. 472-479
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2型糖尿病は生活習慣病の代表的疾患であり, 個人の生活習慣の乱れと遺伝的要因によって発症する疾患である. 患者数は激増の一途をたどっており, 糖尿病合併症の発症抑制のためには早期からの厳格なコントロールが必要であるとされているが, 現実は早期からの介入は不十分である. 本稿では糖尿病治療におけるunmet needs (いまだ満たされていない医療ニーズ) について述べる.
順天堂醫事雑誌
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