明石工業高等専門学校電気情報工学科
2015 年 32 巻 3 号 p. 3_10-3_22
(EndNote、Reference Manager、ProCite、RefWorksとの互換性あり)
(BibDesk、LaTeXとの互換性あり)
政府・自治体が所有するデータを行政の透明性確保,市民参加の促進,経済活性化を目的に,オープンデータとして公開しようとする動きが2013年度から活発になっている.異業種交流や学生の自主活動のきっかけになると期待できる.オープンデータの活発かつ効果的な利用を実現するには,オープンデータが機械可読であること,また,それらのデータを活かせるソフトウェア技術者の活躍が期待される.2013年度以降のオープンデータに関わる全国の活動状況と今後の課題について,ソフトウェア技術者の視点に立って解説する.
すでにアカウントをお持ちの場合 サインインはこちら